だって私、夢を見ている私が好きなんだもの

この土日はなんだかどんよりとしていて、特に必要なものもなかったので外出もせずに部屋で映画を見ていました。
上のイラストのようなドンパチファンタジーではなく、今敏さんの「千年女優」のDVDを借りて見てみたのですが、なんだかとっても長い時間映画を見ていたような錯覚というかある種のカタルシスというか、とりあえず明日またお仕事に行くのがいやだなぁという気分です(←映画関係ない)。まぁそのぼんやりとした気分のあと、家族と電話できゃっきゃしてすっかり元気ハツラツになったのですが。
さて、やはり私は心躍るファンタジーが好きです。
ドラゴンは倒すより仲間にするほうがステキですねぇ。オススメは海外のCGアニメ映画の「ヒックとドラゴン」です。今度紹介記事を書きたいです。
長期休暇で実家に戻ると食後の団欒に映画を見ることが多いのですが、なんだか私は気づかずに続編から見てしまう呪いにかかっているようです。タイトルに2とか数字ではなくて~〇〇〇〇~とかサブタイになってしまっているとこのトラップにかかります。
アベンジャーズなんて一体何作目を見たのかわからないし、マイティ・ソーはおかしいなおかしいなと思いながら見つつヒロインが前作の悪役らしき人に会って「お前は・・・!」みたいな反応をした所でこいつら面識あるぞ・・・・・・!?と前作の存在を確信し、アメイジング・スパイダーマンはへぇ今度のスパイダーマンは最初から彼女がいるのかーと呑気に思ったりしていました。
(スパイダーマンについては、最初にスパイダーマンになった回想みたいなのがあり、アメイジングはピーター・パーカーの俳優を変えたリメイクだから同じシーンはしないのかなと思っていました)
ヒックとドラゴンはきちんとタイトルに2が付いていたのですが、先にネットの情報でずっと見たいと思っていたのに帰省時に地元のレンタル屋に行ったら1が貸出中で、数年後の話で主人公もずいぶん成長しているみたいだし単品で見てもいっかと2を先に借りてきてしまいました。
その結果期待通りにとても面白く、ことあるごとに「くそっ・・・ヒックとトゥース(ドラゴンの名前)の出会いが気になる人は1を見てねと言うことか・・・汚い続きもの商法まじ汚い」とこぼし、家族に「いやそれが普通だからね・・・・・・!!!?」と鋭いツッコミを入れられたりしておりました。これが本当の確信犯というやつですね。
さて、次はふとネタが浮かんだので獏とドラゴンがキャッキャウフフするお話でも描こうと思います。
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