a empty day

ハッピーマンデーたる土日と月曜祝日のコンボが多い中、火曜のお休み文化の日は久々にゴロゴロと過ごしました。
月曜に有給を取り4連休にしてちょっと遠くに遊びに行く、ということができればよかったのですが、今回は土曜に休日出勤が入ってしまいケチが付いたので大人しく出勤しました。とは言え1日だけ行って明日はお休みだーという気分もいいものですね。
話は変わりまして今日ふとニュースを眺めていたら敬語を使えない小学生が増えているという記事を見つけたのですが、ちょっと前に子役の「お疲れ様です」という挨拶に違和感があるという記事を見たばかりです。みんな好き放題言ってくれてどないせーちゅうねんと子供達も突っ込んでいることでしょう。こんなことなら誰かが歌っているように否定されるくらいなら黙り込んだほうがマシだというものです。小学生なら丁寧語くらいでもいいのではないかと思うんですけどね。それか「乱暴な言葉遣いの子供が増えている」だったら問題提起として違和感はなかったのですが。
敬語というものは社会人には必須と思われるものですが、実際使おうとなるとなかなかやっかいなものです。
ここでは超目上の人や他社の人、ビジネスメールについては割愛しまして、日常の営業所や支店単位のお話をします。
「イエースアイガットイット!」というのを日本語の敬語で表現すると「了解しました」は不適切というのをしばしば目にします。だからと言って頻繁に会い雑談をしたり娘のように接してくれるようなタイプの目上の人に「承知しました」と言うとなんだか堅苦しい感じがしますし、「かしこまりました」と言って「そんなかしこまらんでいいって!」と笑われたこともあります。私の2・3年上の明るいスポーツマンな先輩なんかは朗らかに「了解っす」なんて言ったりもします。
ということで私は普段「分かりました」を多用しています。これは畏まりレベルは了解しましたとそんなに変わらない表現で、了解はダメ厨の槍玉に挙げられることも少なく、はいはい言っているだけだと適当な感じもするので、そこそこいい子のお返事として気に入ってます。結局のところ通常のコミュニケーションなら丁寧語くらいが丁度いい気がします。
まぁ相手と全体の雰囲気を見て適宜変えていけばいいのでしょう。
日本語というか日本の社会ってたまに面倒くさいですね。
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